190709
昨日から足パカ運動を始めた。ら、今日めちゃくちゃ股関節が痛い。筋肉痛なのか、それとも体の軋み（？）なのかよく分からない。怖いので今日は足パカ以外のことをした。痛みが引いたらまた足パカする。
祖父が94歳でかなりの長生きになる。2年前の夏頃に、お医者様から『次に不整脈が出たら危ないです』と言われ、結局今まで生きている。病状としては心不全と肺に水が溜まるという2点が上げられていて、正直医療知識の全くない私のような人間は、不謹慎ながら『なぜそれで生きられる……？』という疑問を禁じ得ない。
そしたら先日、肺がんが見つかった。今？
年齢が年齢なので手の施しようもなく、薬で痛みを和らげながら緩やかにお迎えを待っている状態である。
祖父は元々偏屈で、頑固で、今で言うDV気のある人間だったので、母と折り合いが悪い。私はその性格のどうしようもなさは目撃しているが、孫ブランドのおかげで暴力や暴言の矢面に立たされることはないので、メインで介護している祖母のサポート役を任されている。
それにしても、『もう死ぬしかやること（できること）がない』という状況とはどういうものなのか、祖父を見ていると考えさせられる。祖父は趣味もなければ友達も少ない。毎日風呂に浸かることだけが趣味のような人で、それと寝ている以外の時間は永遠にテレビを見ている。軽度だが痴呆が始まっており、感情の起伏も激しく、たまに『もう死にたい』『それでも死ぬのは怖い』と泣いている。
私は、他人にとってはつまらないことかもしれないけど、まだやりたいこと、できることがある。それがなくなってしまったとき、どんな恐ろしさに包まれるのか。やれることがなくなって、最大の恐怖がじわじわ迫ってくるのを待つだけの時間というのは怖いんだろうなあと思うと可哀想にもなるけれど、未だに祖母を粗暴に扱う祖父に同情できる点は少ない。
長生きも善し悪しだなと思う。ちょっとぐらい未練があるうちに、コロッと死ぬのがいいのかもしれない。
死ぬといえばジャニーさんが亡くなった。
私のオタクの始まりは紛れもなくジャニーズである。オタクになって、楽しい、嬉しい、悲しい、腹ただしいなど、全ての感情を私にくれたのがジャニーズだった。事務所ごと大嫌いになったこともあるし、未だに解散を願わずにはいられないグループもあれど、大好きで大切で応援したいグループもある。
オタクの始まりがジャニーズでよかったなと思っている。ありがとうございました。
190708
日記をつけ始めてから、『今日何日だっけ？』という日常的な疑問にパッと答えられるようになった。ちょっとだけ便利。
駅前タピオカ再チャレンジを試みるも、試験終わりらしい女子高生の力に負けてしまった。大群でいられると正直1番こわい。女子高生は27歳のエネルギーを削ぐ。
例えばヤバいヤンキーの大群に囲まれたとて、身体を痛めつけられる怖さはあれど、ここまで精神的な怖さを感じることはないような気がする。本当にこわい。もう出会った時点で私は負けなのだ。
まあ私にも無敵の時期はあったし、今無敵である彼女たちも歳をとるごとに弱くなっていくであろう。諸行無常。タピオカ。
図書館に居座って本を読んだのだけど、しばらく読書をしない間にどんどんできなくなっているという衰えを感じた。1ページめくるごとにスマホを見てしまう。SNS中毒のきらいは元々あるけれど、ちょっとここまでだとは思っていなかった。ヤバいかもしれない。
ちゃんと面白い本を読みながらだったのでより怖かった。読書、しよう。
履きなれているはずのスニーカーを履いて出かけたら、ものの5分で靴擦れの憂き目にあったものの、結局8000歩ほど歩いた。足の親指の付け根に水脹れができた。歩きやすい靴と出会えない。1万歩あるける8cmヒールがほしい。
=LOVEというアイドルグループの大谷映美里ちゃんが、ディズニーなどの観光地での写真をアップするときいつもそこそこ高いヒールで、ファンに『足痛くならないの？』と聞かれて『いつでもヒールなので痛くないです』というふうに答えていたけど、コツを教えてほしい。体重か、体重なのか？
Super Juniorの推しであるリョウクちゃんがやっていたシュキラという『見えるラジオ』が日本語訳付きでYouTubeにあったので見ていた。ゲストは2人になった東方神起。リスナーから『高校3年生なんですが、勉強に集中できません～』というメールが届いて、東方神起のチャンミンが『高3の人は今すぐラジオを消しなさい、あなたたちの人生の責任はとれない』と言ってて最高だった。
お昼ご飯にバーガーキングへ行った。
ファストフード店で頼む正解をいつも探しているが、クーポン利用したワッパーセットとチキンナゲットは正解に近かった気がする。
あとバーガーキングをバーキンって呼ぶのはわかるんだけど、ファーストキッチンをファッキンって呼ぶ人は毎回大丈夫かな？って思っている。
190707
日付書いて気づいたけど、今日七夕やん。
朝ごはん時、白米があったのでおかずを買いにセブンイレブンへ。炙り明太子を買うつもりだったのに、売り切れていたのでザーサイとホルモンを買った。朝から。ザーサイとホルモン。ご飯は2杯食べた。
映画『新聞記者』を見た。アホみたいな感想を言うけど、松坂桃李ちょうカッコよかった。ビックリした。シンケンジャーで棒読みしていた桃李はどこへ行った。ニチアサで棒読みしていた役者はとんでもない役者へ育つのかもしれない（菅田将暉も仮面ライダーWのとき本当に棒読みだったね）。
物語中盤、新聞記者である主役の女性と、エリート官僚の桃李が霞ヶ関で出会うシーンがある。振り向いた桃李、とんでもなかった。びっくりした。これと言って好みのタイプではないのだけど、本当にとんでもなかった。
映画については、『ペンタゴン・ペーパーズ』の方がオススメです。
私にはヴィヴィアンウエストウッドというブランドを声優の立花慎之介さん（以下しんのす）のおたくになって初めて知ったというそこそこの黒歴史がある。普通にリア恋してたし、彼は声優ながら作家業もやっていて、作品のひとつの女性キャラクターが私の本名と同姓同名（漢字は違う）だったときには運命を感じていた（加藤シゲアキもそうなんだけど、アイドル兼小説家とか、なんかそういう人を好きになりやすい）。
で、今日、彼も出演しているアイドリッシュセブンのライブがあったらしくて、画像やなんやがドコドコTwitterのタイムラインに流れてきて、当たり前のように懐古厨拗らせて画像をいっぱい集めてしまった。しかも私が好きだった頃のやつ。
有名声優7人からなるユニットDABA（Dは反転）が大好きで、友達とDVDは全部揃えた。1作目ドロケイ、2作目謎解きゲームと可愛らしく続いたのに、3作目でいきなりローション相撲とかしてて声優も大変だなあと思った。運動神経抜群の福山潤さんが大活躍してた。
あまりの懐かしさに涙ちょちょぎれたけど、しんのすはご結婚されて、嫁がSuper Juniorのソンミンの嫁並にすごい（やばい）のでもうリア恋することはない。普通に推している。パントマイムと日舞と古武術が得意な声優。なんなんだあいつ。
今日のいだてん良かった。菅原小春さん、好き。
190706
優雅な午後を過ごすため、ローソンへマチカフェの飲み物ふたつとお菓子を買いに行った。
ローソンのアイスアールグレイティーがめちゃくちゃ好きなのである。毎日飲んでる。毎日ローソンに180円課金してる。
飲み物を買ったとき、基本的には手渡しか、頼めばカップホルダーみたいなものを組み立てた上で、紙袋に入れてくれる。今回は私の分と母の分を買う手筈だったので、袋に入れてもらうよう頼もうと思っていた。
この袋に入れるという注文、店員側からしたら恐らく結構面倒くさい注文で、以前妙齢の女性店員さんにお願いしたときには返事もされなかった（無言で睨まれたのち、無事に入れてくれた）。
なのでお願いするのには多少の申し訳なさがある。が、まあお願いできる立場なので、気にせずにお願いしている。
と、ここまでがレジに行くまでの話で、レジに行ったら事態が急変した。
店員さんがめちゃくちゃイケメンだった。
店員さんがめちゃくちゃイケメンだった。
イケメンに弱い。本当に弱い。
簡単なやりとりできるだけで花が咲いたように嬉しいし、声も自然と高くなる。語尾にやんわりと『っ』が付く（ex.店員さん「ポイントカードありますか？」私「はいっ」）。
それで無愛想だったらあれだけど、彼はとっても丁寧で朗らかに接客してくれた。彼と、もう1人の店員さんは新人らしかったので、飲み物をふたつ注文して、袋に入れてもらうのは手間だし申し訳ないように思って、何も言わなかった。車のドリンクホルダーになんとか入れて、おうちに着いてからもなんとか持っていけばいい話なのだ。私が頑張ればなんとかなる。イケメンとお話できただけで十分なのだ。
お会計が終わって、イケメンが飲み物を作ってくれる。イケメンを見ているのは幸せなのでにこにこしていると、イケメンが「飲み物、袋に入れましょうか？」と聞いてくれた。
普通に感動してしまった。イケメンってすごい。接客までイケメンなのか。
聞いてくれたので、ありがたくお願いした。心の中ではめんどくせーと思われているかもしれないけれど、にこにこと飲み物を袋に入れてくれた。
イケメンは凄いなあ。そんなことを思いながらおうちに帰って、飲み物と一緒に買ったお菓子を取り出すと、しっかりお手拭きが2枚着いていた。マジですごい。また行こう。
190705
新しい猫ことブルベちゃんを譲り受けて1週間、急に先住のイエベくんとの折り合いが悪くなってきた。
初日からあっさり馴染んだので安心してたのだけど、1週間経ってお互いカマトトぶらなくなったら少し折り合いの悪い部分が出てきたのかもしれない。新婚さん（ないし同居始めたカップル）みたいで面白い。いや面白がってる場合じゃないのかもしれないけど、なんだかんだそこまでの喧嘩はしてないのでしばらく静観しようと思う。
地元（ド田舎）の駅前にタピオカ屋が出来た。
今日の12時オープンで、20時までとのことだったので19時40分に行ったら長蛇の列。最後尾に並ぼうとしたら、『今並んでる方までで今日の分終了なんです』と言われてしまった。明日来てくださいと言われたけど、えげつなく並んでそうなので絶対に行かない。
しばらくしたら多少混んだとしても長蛇の列になるほどの熱気は収まるかと思うので、また今度行く。今になって、タピオカ屋やチーズハットグのお店ができ始めてきた。田舎だな～とおもう。
タピオカを飲めなかった悲しさを胸に、夜ご飯をタピオカにするつもりだったので代わりになるご飯屋さんを探して、近くにある韓国料理屋に入った。
そしたら当たりのお店で、かなり美味しかったので良かった。隣の席の女子ふたり組がKpopのオタクだったのも良かった。
ジャージャー麺が食べたかったのだけど、同行していた母に違うものがいいと言われたので食べられなかった。また行こうとおもう。
韓国では入学式後にジャージャー麺を食べるとIZ*ONEの子たちが言っていたけど、それとは別にブラックデー（4/14、バレンタインにもホワイトデーにも縁がなかった人たちの日）にも食べるらしい。関連性。
推しているグループのひとつであるFischer'sがワンピースとコラボした漫画の単行本が発売されたので買いに行ってきた。それだけをレジに持っていくのが恥ずかしかったので、買ってなかったA.B.C-Zのアルバムも一緒に買った。
漫画、読んだのだけど、知っている有名人が知っている漫画の世界にいるという現象はかなり脳がカクつくことなんだなと思わされた。今までも推しているグループが漫画化されたことは何回かあったのだけど、既存の漫画とのコラボはなかった。
HiGH&LOWのキャラクターがHiGH&LOWのキャラクターとして日テレの音楽番組に来たときの感覚と似ている。キャラクターを演じている人たちは本人としても同じ舞台に立っていて、そのときの不思議な高揚感が漫画の中で起きていた。より鮮明だった。
GENERATIONSの推しことれおぴはFateのオタクなのだけど、メンバーの小森くんの尻をエクスカリバーで刺激してる動画をインスタのストーリーに投稿していて、世も末だと思った。
190704
赤西くんとまっすーの誕生日だと思って1日が始まった。中学生の頃に好きだったアイドルの誕生日は今でもほとんど覚えているし、当時推しだった（今も好き）シゲアキの誕生日は特別な日である。業が深い。
『妄想代理人』、一気に見終えた。
とにかく見てほしい、とにかく見てほしい。めちゃくちゃ面白かった。
私の面白かったにはキャラ萌えの意味での『面白かった』（オタクになる方）と、作品としての『面白かった』（純粋に好きになる方）があるけど、妄想代理人は圧倒的に後者。本当にとてもよかった。今でいう『シャフトっぽい』映像なんだけどストーリーは実写ドラマっぽい泥臭さがあって、それでいてアニメである今のある作品でした。
後者の意味で好きな作品はわりと少なくて、『パンティー＆ストッキングwithガーターベルト』と『空中ブランコ』をよくあげるのだけど、これからはこれもあげたい。いや本当にめちゃくちゃよかった。
肌の調子がいい。なんかちょっとトーンも上がった。日々のお手入れの成果だと思うと嬉しい。
今はお風呂上がりにエリクシールの化粧水＋純白専科のすっぴん美容水＋ナリスの乳液を使っている。化粧水を何回も塗ると良きみたいな説をTwitterで見たのでこうしている。わりといい。本当に。
27歳、この前とうとう眉間にシワらしきものが登場して、必死になっている。眉を顰めない生活を送りたい。
そういえば暑くなってきてお風呂上がりにボディクリーム塗るのが面倒くさいのでニベアのインシャワーボディローションを探してたんだけど、あれ廃盤になったんですね……Amazonに在庫あったから泣きながら買った。お風呂上がりに体に塗ってシャワーで流して出ればボディクリームと同じ効力を発揮してくれるやつ。便利だったのに悲しい。来年の夏も出会いたい。
母が諸々あって3日ほどとんでもないハードスケジュールで過ごしていたので、終わりを記念して焼肉を奢った。おいしかった。お肉は幸せになれる。
あらかたお肉を食べて、『シメどうしようか』と石焼ビビンパか冷麺を想像しながら母に聞いたら、『チヂミかカマンベールチーズフライ』というトンチキな答えが返ってきて面白かった。結局フライドポテトを頼んだ。なんで？
190703
ランチに地元で1番美味しい焼肉屋でランチを食べた。うまい肉は罪悪感が少ない。サラダ、ナムルとキムチの盛り合わせ、冷麺1人前、タン、カルビ、あとどこの部位か分からないけど凄い美味しい肉。どこの部位か分からない肉が一番美味しかった。夜ご飯へ行ったときに注文したいので、どこの部位なのか教えてほしかった。めちゃくちゃ忙しそうだったので聞けなかった。悲しい。いや美味しかったから嬉しい。幸せ。
そのまま友達とかき氷を食べに行った。最近の（随分前からだけど）かき氷って氷がふわふわしていて幸せになれる。ザリザリした氷にも美味しさはある。夏に食べればなんだって幸せかもしれない。
きな粉黒みつ味のものを食べた。元々氷にきな粉がかかっていて、自分で黒蜜をかけて食べるタイプ。途中で黒蜜を切らしてしまって、まあまあきな粉氷を食べるハメになった。悲しい。いや美味しかったから嬉しい。
『真夜中のオカルト公務員』、全話視聴終了した。1、2話の時点では果たしてこれは面白いのか……？と正直思っていたのだけど（風景が懐かしくて見ていた）、5、6話辺りから急に面白くなってきて良かった。感想文を書く才能が異常にない。『良かった』しか書けない。
ぼんやりと見ていられるアニメがほしいので、次は『妄想代理人』という2004年のアニメを見始めた。Netflixで配信されている。まだ3話くらいだけどめちゃくちゃいい。どういいのか説明できないけど、ひとつ上げると、一般的な若い女性があんまり女言葉を使わないのがいい。「～だわ」とか「～かしら？」「～なのよ」みたいなあからさまな女言葉を使われると、現実的じゃないなあと思って一気に嫌になってしまう。
特にアニメ作品には本当に多いので、ないとほっとする。
ところで、アニメの途中でデリへルで働いている女性の描写があった。ガラケーでお店とやりとりをしていて、お店の人が「次1件行ったら直帰でいいからね」と言っていた（精算どうするんだ？と思った）。
そういえばデリへルって携帯電話が普及してから発達した形態なのかな？固定電話だけの時代、風俗（特に今で言うヘルス）はどういう形態だったのか気になってきた。そういう歴史には興味があるので、調べてみようと思う。
友達とA.B.C-Zの話をしていたら好きすぎて胸が苦しい。好き。
